春泥や麦播かんかと踏む土よ
作者 武照 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「春泥や麦播かんかと踏む土よ」の批評
回答者 そうり
武照さま
初めまして、こんばんわ。「蛍烏賊」の句の添削、句評有難うございます。比喩、、、分かりにくかったですかね。「香るオーロラ」で比喩と分かるかと思ったのですが、、。甘かったみたいですね。添削頂いた句につきまし質問が、あるのですが、、、。
*あえて季重りにした理由はなぜでしょうか。
*蛍烏賊は日本海でしか捕れない烏賊、どちらかというと荒々しい海、、。真反対の穏やかな「春の海」と持ってきた意図は何所にあるのでしょうか。
*語順により、蛍烏賊ではなく、「春の海」を主役に立てる意図はなぜなのでしょうか。
是非ともご教示お願いします。
点数: 0
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「春泥や麦播かんかと踏む土よ」の批評
回答者 陽陰
初めまして武照様。
「夕桜」の句の添削ありがとうございました。余計な文字を「歎ずる」と入れ替え、語順を違えるでけで、あんなにも句の出来が変わってくるものなのですね。「歎ずる」と云う言葉は知らなかったのですが、「なげく」と「ほめたたえる」と両極端な意味があるのですね。私の表現したかった様子にピッタリ合っています。素晴らしい添削ありがとうございました。
御句の感想ですが、「春泥や」で雪解けのぬかるんだ地を思い浮かべました。中七の「かんか」と云うのは音を表しているのでしょうか?(すみません無知で…)。中七と下五から大地を踏む力強い印象を受けて、何となくぬかるんだ土地を踏んでいる様に感じられませんでしたが、そこが主旨なのでしょうか。私は語彙も無く読解力に欠けているので誤解していたら申し訳ございません。
点数: 0
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下の句のチョイス、季語のチョイスの二つでなやみました。