俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

霞む灯や魚眼レンズを覗くごと

作者 そうり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今朝、午前5時過ぎの風景です。霞がかかり、外灯、信号機、ヘッドライト、、、明かりが全て、丸く大きく霞んで光っていました。

最新の添削

朝霞霧立渡りぼやけぬる

回答者 翔子

そうり様
いつもありがとうございます。私は霧がかかった彫刻の森美術館がとても好きです。少し涼しくて、風情もあって。話がズレてしまってすみません💦

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、翔子さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

街の灯がどれも真ん丸朝霞

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

そうり様、こんばんは。「うりずん」の句へのコメントありがとうございます。

御句ですが、ちょっと考えすぎたかなという印象です。「魚眼レンズ」という比喩を使いたかったのも分かりますが、ここは「丸」だとストレートに描いたほうが良いように思います。

またコメントに「朝五時」とあるので、時間情報も入れましょう。「霞」の子季語で「朝霞」というものがあります。

「街の灯がどれも真ん丸」と読めば、読み手は一瞬驚きます。なんで?と。そこで「朝霞」と持ってくれば、「なるほど霞がかかって丸く見えるのか」と想像できます。

どうしても「魚眼レンズ」を使いたかったら、何が魚眼レンズのようだと分かるように書くべきかと思います。上五は字余りになりますが、例えば次のような例です。

「魚眼レンズめく街の灯や朝霞」

どちらが表現したいニュアンスに近いでしょうか?

点数: 3

添削のお礼として、南風の記憶さんの俳句の感想を書いてください >>

「霞む灯や魚眼レンズを覗くごと」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

そうり様
お世話になります。

定型にきちっとはめた句かと存じます。
まず、「や」は、強調や省略、場面変更などに使うことが多いようです。

上五と中七下五との関係性や映像がボヤけた感じで、恐らく読者には意図が伝わらないと思われます。
せめて、どこの灯なのかの説明は必要かと存じます。
灯台かな?とちょっと思いました。😅

提案句は、ごめんなさい。😢
参考になれば幸いです。

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

膨らみていたずら心す白桔梗

作者名 しお胡椒 回答数 : 1

投稿日時:

受験生褐色染みたマグカップ

作者名 三月幸暁 回答数 : 5

投稿日時:

亡き母の珈琲かをる春の夢

作者名 卓鐘 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『霞む灯や魚眼レンズを覗くごと』 作者: そうり
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ