「羽根布団この軽さにはもの足らず」の批評
回答者 游歩人
いなだはまちさま「死ぬるとき掛まほしきや」の「掛まほしき」意味はこれでよろしいかと思われます。只、「まほし」は未然形に接続しますので「掛ける」の下二段の「掛く」の未然形「掛け」につながります。「掛けまほし」の「け」が欲しかった。
点数: 1
添削のお礼として、游歩人さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 久田しげき 投稿日
回答者 游歩人
いなだはまちさま「死ぬるとき掛まほしきや」の「掛まほしき」意味はこれでよろしいかと思われます。只、「まほし」は未然形に接続しますので「掛ける」の下二段の「掛く」の未然形「掛け」につながります。「掛けまほし」の「け」が欲しかった。
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回答者 游歩人
かこさまへ。「物足りぬ羽毛蒲団の」の「物足りぬ」の「ぬ」は完了の「ぬ」ですか。物がたりなかったと解釈しますが。もし、物たりないと読むのでしたら、久田しげきさんの下五の「もの足らず」が正しいと思いますが。「物」は接頭語、「足りる」は四段活用「足る」の未然形「足ら」に打消しの「ず」の連体形「ぬ」が付いて「物足らぬ羽根布団」となりますが。布団につながる連体修飾語ですね
点数: 1
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