スキー場痺れた指で掬うカレー
回答者 本田太郎
私はこの方がしっくりきました。
でも、「で」とか使うとやれ散文的だの、説明的だの、口語的だの言う輩が絶えませんが。
点数: 0
添削のお礼として、本田太郎さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 IZMIN 投稿日
回答者 本田太郎
私はこの方がしっくりきました。
でも、「で」とか使うとやれ散文的だの、説明的だの、口語的だの言う輩が絶えませんが。
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回答者 平果
カレーを召し上がる時になって、指の痺れに気付いたのですね。それに気付かぬほどに、スキーに熱中していたことが想像されるのが実にいいですね。「楽しい」とか「面白い」とか「夢中」といった感情を表す言葉を用いずに、そういった気持ちを表現するのは如何にも俳句らしいと思います。
また、スキー場と言えばカレーという定番をおさえることで、情景を思い浮かべやすくなっているのもいいですね。あの寒さの中で、ホッと一息つきながら食べるカレーの辛さ旨さ有り難さ。共感できます。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題「冬の山」に合わせて、スキー場に行った時の情景を句にしました。
よろしくお願いします。