冬近し庭木の頭丸く剪る
回答者 弥平
季語 春を待つ 角川俳句
大歳時記
『春を待ちわびるという思い』
季語 秋を待つ 角川俳句大歳時記『早く秋になって欲しいと思うこと』
傍題 冬を待つ 角川俳句大歳時記『冬燐の傍題で、冬近しの後に記載』
春と秋は期待して待つが、冬は厳冬を覚悟して身構えて待つ特異な意味。
庭木の擬人化をやめて、わかりやすい『冬近し』に変える。
これにより明確な切れが入った。『冬を待つ庭木』では切れてない。
意味は明確になったが、何を見たのか何を感じたのかが不明。
点数: 0
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これも冬構え。