俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

お土産は友の自慢のだいこなり

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一泊旅行の幹事さん二月まで大根と白菜中心の畑作。白菜はまだ間に合わなかったと
落花生と大きな大根三本。美味しく頂きました。

最新の添削

大根や無二の友より手土産に

回答者 丼上秋葵

こんばんは!
布団の中から、おくらです。

た、確かに。
「太き友」だと友人が小太りの方とも、受け取れてしまいますね💦
よーし、こうなったら「お土産」が「三本」だったことに着目して「無二の友」なら、いかがでしょうか? 全体的なバランスを考えても、我ながら、少しよくなった気がする。

…が、果たして、千日草様の感想や如何に💦

「大根」は素直に「だいこん」と読んでください。千日草様が「だいこ」という音に、格別のこだわりがあるということならば、推敲の余地がありますが、読み手としての私は特に句意に大きな影響はないだろうという見通しの元、提案句を差し上げております💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「お土産は友の自慢のだいこなり」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今晩は✨(*^^*)
私の落葉風の句にコメントありがとうございます。
千日草さんは添削道場でご活躍ですね。
所で、こんなのはどうでしょうか❔

🔷お土産の友の自慢の大根かな

しかしながら、「の」がうるさいかなぁ
「お土産は」とするか「お土産の」とするか…。微妙に意味が違ってくると思うのです。「は」はいささか散文的な気がするのです。
また、「土産」に「お」をつけなくても良いように思うのです。
なので、こんなのはどうでしょうか❔

🔷三本の友の土産の大根かな

点数: 1

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拙句への批評賜り感謝です

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

おはようございます!
研修から帰って参りました、
おくらです。

お酒は一滴たりとも口にしておりません。珈琲の飲みすぎで、気持ち悪いです…orz

拙句「焚火」の句に、ご批評を賜り、ありがとうございます!

「燃ゆ」と「燻らせ」で、動詞も二つあるので、ややトリッキーな感じの句になってしまいました。「溜めし穢れ」がいい香りのする煙になって
、天に立ち昇ってゆく様を描きたかったのですが、なかなか上手くゆかないものですね💦

丁寧に句意を汲み取って下さり、ありがとうございます。
千日草様の提案句は「厄落」という選語から、私が描きたい【状況】はより伝わり易くなったと思います。

ただ「焚火」という字面が持つ〈赤々と燃える炎の揺らめき〉と、「燻らせて」立ち昇った〈白ないしは黒い煙〉の視覚的な対比は、是非、残したいと思ったので、そこは譲りたくないポイントです。

ご意見を参考にさせていただいた上で推敲してみたいと思います。

またしても長くなってしまったので、御句には、改めて感想を述べさせていただきますね!

点数: 1

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大根や太き友より手土産に

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

改めまして、おくらです。
千日草様は素敵なご友人を、沢山お持ちですね!

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

句意自体はすごくよく伝わってきます! 勿論、立派な大根をもらえたこと自体が嬉しい。ですが、それ以上に、友人が手塩にかけて育てた大根を、詠み手の為に、わざわざ三本も「お土産」に用意してくれた、その心遣いが、より一層、詠み手の喜びを強めているように感じられます!

強いて、もやっとするところを挙げるとするならば、かぬまっこ様もご指摘されているように、やや散文的、かつ、説明的に感じられてしまう語順ですかね💦

私の提案句は、まず立派な「大根」自体に感動したことを示すため、上五を「大根や」としました。「友の自慢のだいこ」は、さぞかし立派であろう様子の視覚描写と、それを惜しみ無く「お土産」に渡してくれる「友」との関係を匂わすため、「太き」という言葉をつなぎにしてみたのですが、いかがでしょうか?

ただ、私の提案句だと、「友」が作った「だいこ」であるかは、完全に読み手の想像力に委ねる形になってしまっているので、千日草様の意をすべて掬いきれているのかは、やや不安です💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『お土産は友の自慢のだいこなり』 作者: 04422
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