大玉の白菜抱く畑の列
作者 日野寅馬 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「大玉の白菜抱く畑の列」の批評
回答者 平果
どこまでも続く白菜の列が目に浮かぶ句ですね!
地母神の発想は世界各地にあるようですが、母なる大地から産まれ、母の御胸に抱かれ、慈しまれて育った白菜という捉え方には、土地もその産物も大切になさっている詠み手の思いが込められていますね。
土と共に生きる人間の姿が目に浮かんできます。
点数: 2
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今年は白菜が良く出来ました。