「雨四光曾孫にゆづる夏座敷」の批評
回答者 04422
こんばんは!
お忙しいところ時間を割いて懇切丁寧なご説明ありがとうございました。
全粒粉パンは程遠い食パンです。
おくら様のコメントはウイットに富み、人の気持ちが分かるそして人生を謳歌している様子がうかがい知れます。
よく思います。小学校の先生も良し。しかし、心理学を専攻してそちらの道を選んだ方がお似合いの感じが致します。
食パンは食パンの美味しさがあります。全粒粉パンは似合いません。そんな句は作れません。遅々として進歩なしで人様に読んでもらえる句はなかなか出来ませんが(不愉快に思っている人もいますが。ここは言論の自由を拒む理由はないと思っています。)それ故に投句させていただきます。
再度貴重な時間を割いていただき真摯なるおくら様のお言葉ありがたく存じます。
「雨四光」オーダーの本棚には花札と将棋がのっています…😢
点数: 1
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こんばんは。
仕事上がりのおくらです。
「ファゴット」の句は、「障子貼る」の句と並んで、おふざけの過ぎた駄句だったなぁ…ととぼとぼ家路を急いでいたら、「障子貼る」の舞台となった、祖母の生家への郷愁が唐突に込み上げて来ました💦
その結果、また季節感の無い句が出来上がってしまったわけです。しかしながら、勿体なかったので、投句してしまいました。
拙句は、私が小学生の夏休み、祖母の生家である、新潟の田舎家にお泊まりした時の記憶です。当時は、祖母の母にあたる曾祖母もまだ存命で、頭もしっかりされていたので、お散歩や園芸、花札やトランプなど、色々な遊びに付き合ってもらっておりました。
曾祖母と私のツーショット写真は二枚残っているのですが、そのうちの一枚が、お互い嬉しそうに花札に興じている場面を切り取ったものなのです。負けず嫌いだった私は、ゲームで負けるとすぐにギャーギャー泣きわめくので、曾祖母も気を遣ってくれていたんでしょうね。よく花を持たせてくれていました。
今年の夏、祖母の七回忌があり、久しぶりにその田舎家に足を運んだのですが、人が住まなくなるとやはりダメですね💦庭の草木は生い茂り、畳はぶよぶよ。床板もところどころ軋んでいて、とても寂しくなりました。
ただ、私がこうして落ち込んだ時に、心の支えになってくれる鮮やかな思い出があるのは、とても幸せなことだと思います。
家に着きました。心穏やかに眠りに就けそうです。