俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

朝霧の包む盆地や湖の底

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

これからの季節旅人は喜びますが、朝八時過ぎまでヘッドライトが必要です。洗濯物も早くは干せません。

最新の添削

朝霧に沈む盆地や湖の底

回答者 丼上秋葵

改めまして、おくらです。
喉がいがいが、いらいらします…orz
幸い今日から二連休。仕事が再開する前に、完治させなければ💦

恐縮ながら、御句「朝霧」の句に、感想を述べさせていただきます。

御句と同じような情景を、河口湖の近くに宿を取った際、見たことがあります。早朝、まだそこに住む人達がほとんど動き出しておらず、「朝霧」が町全体を「包」み込むようにして、〈静か〉に〈冷ややか〉に立ち込めている様は、まるで、凪いでいる「湖」のような幻想的な光景でした。

人間たちが本格的な活動を始める前の、早朝の限られた時間にのみ発生する「朝霧」に「包」まれた「盆地」の町は、まるで、ダムの「底」に「沈」む廃村のような〈静寂さ〉を湛えています。

原句からもその〈静寂さ〉がきっちりと伝わってくるのですが、私の提案句は「朝霧」そのものよりも、千日草様が切れ字で強調した「盆地」に寄せて、動詞を入れ換えてみました。座五の「湖の底」との親和性も高い選後かと思います。

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝霧の包む盆地や湖の底」の批評

回答者 菊花

句の評価:
★★★★★

「夜長」の句にご感想いただいてありがとうございました。
朝霧が山々から流れ込む盆地の町でしょうか。俯瞰でみると確かに「湖の底に町がある」 ようで、面白いなぁと思いました。感想を書かせていただきました。

点数: 1

添削のお礼として、菊花さんの俳句の感想を書いてください >>

「朝霧の包む盆地や湖の底」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
やってしまいました。
喉がいがいが、おくらです(´;ω;`)

拙句「椎茸」の句に、ご批評を賜り、ありがとうございます!

塩が一番とは通でいらっしゃいますね! 私は、食べる上では、千日草様が仰るような「醤油」が「染み込」んだ焼「椎茸」が一番好きなのですが、その調理の中でも最もテンションが揚がるのは【「椎茸」の「傘」の裏に「醤油」を垂らして、ぱちぱちジュワーと香りが広がる瞬間】です。私も塩椎茸は好きなのですが、数多ある調理方法の中で、視覚・嗅覚・聴覚を通して、食欲を最大限に沸かせる瞬間は、「醤油」を垂らす瞬間以外にはあり得ないと思っています。そこが、詠み手である私独自の感性であり、こだわりなんですね💦

ご指摘の通り、拙句は切れ字が二つあるのですが、これは意図してやっています。上五「椎茸や」で、主役の「椎茸」を際立たせながら、その魅力を最大限に引き立たせる名脇役は、垂らした瞬間の「醤油」以外に他は無い、という強い想いが、私に定石を破らせました。賛否両論出るかとは思いますが、定石はあくまでも定石であり、崩してこそ、詠み手の強い気持ちを表現出来ると、私は考えています。

秋は食べ物が美味しくて、いいですね!
バター焼きは食べたことがないので、今度、試してみようと思います。

御句「朝霧」の句には、改めて、感想を述べさせていただきますね!

点数: 1

添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

五月雨にうつらうつらと日もすがら

作者名 やまの はるか 回答数 : 1

投稿日時:

さくらんぼその日と知らず仏前に

作者名 なおじい 回答数 : 1

投稿日時:

果てまでも煌めく翼秋の空

作者名 三男 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『朝霧の包む盆地や湖の底』 作者: 04422
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ