「縁側で小豆選る母舟も漕ぎ」の批評
回答者 04422
こんにちは!
生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
点数: 1
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作者 菊花 投稿日
回答者 04422
こんにちは!
生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
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回答者 平果
秋の陽の柔らかな暖かさが伝わってくるような句ですね!
御年を召された御母堂を慈しむような捉え方にも温かみがありますね。
縁側で小豆を選る行為は毎年のことなのでしょうね。
また今年も小豆が届き、それを選り分ける時期になった。小豆は赤飯になり、御近所に福分けされるのでしょうか。
御母堂が夢に見ていらっしゃるのも、御近所の方々の喜ぶ顔かも知れませんね。
提案した句は、気になった「も」を「を」に改めたものです。
「も」だと、元々あった何かに「舟」を加えることになってしまうと感じ、単純に「を」にしました。
また、「縁側で」だと「縁側」が単なる場所の提示になり「小豆選る母」だけが前面に出るように感じました。
「縁側の」とすると、「縁側」という場所も「小豆選る」という行為も「母」という存在も、均等の重みで表現できるように感じたため、そのように提案させていただきました。
僅かでも御参考になれば幸甚です。
点数: 2
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回答者 丼上秋葵
おはようございます。
連日の寒さと乾燥に、喉をやられた、おくらです💦
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
温かな句ですね! 平果様の読みの解釈と合わせて、ほっこりしました!
読み取った句意は、概ね平果様と同じで、【晩秋にもかかわらず「縁側」で作業が出来る程、暖かな日差しの中、うつらうつらと「小豆(を)選る母」を、詠み手が慈しみながら見守っている】ものと汲みとりました。
平果様が「母」は優しい夢を見ておられるのかも知れないと言及されていますが、そのような温かな深読みをさせるだけの土壌が、御句には備わっているのだと思います。
ただ、平果様の読みと私の読みの解釈に若干の違いがあるとすれば、前者は「母」が完全に寝落ちてしまっており、後者は眠りそうになりながらも「おっとっと、いけない、いけない」と「小豆選る」作業と居眠りを行ったり来たりしている、という差異でしょうか。
私は後者のような解釈をしたので、【「小豆選る」作業と居眠りを同時並行的に行っていることを示す為の、助詞の「も」】だと判断しました。
また、私個人は、この句で焦点化されるべきは、詠み手が見守っている「母」の姿だと解釈したので、むしろ、より「縁側」を背景に押しやってやろうと意図したのが、私の提案句です。
ここは菊花様の好みの問題だと思いますね💦正直、平果様のような読みの解釈も、私は好きです!
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
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回答者 一本勝負の悠
誰が、何処で、何をしている//といった情報がきちんと書込まれて、佳き御句です。 反面、縁側/豆選り/母/ 舟を漕ぐ/という具合いに情報過多とも言えましょう。 俳句は作文ではありませんから、すべてを言う必要はありません。 場所と舟を漕ぐ/というのは省略しましょう。
点数: 1
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回答者 04422
こんにちは!
生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
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回答者 04422
こんにちは!
生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
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回答者 04422
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生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
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回答者 04422
こんにちは!
生家の母の生きし日の光景に菊花さんの現状と重なり懐かしさがいっぱいになります。
情報が多いとのご指摘がありましたが、当方には目に浮かぶ光景で、好感が持たれる佳い句です。思い出をありがとうございました。
拙句「朝霧の」句にコメントありがとうございます。
点数: 0
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秋晴れのよい天気、縁側で母が収穫した小豆を選っています。と思ったら陽気に誘われウトウトはじめました。ちょっと川柳っぽいかなとも思ったりしています。季語はあるのですが…添削お願いいたします。