峠越ゆる日の移ろいや秋時雨
回答者 一本勝負の悠
峠越ゆる日の移ろいや秋時雨/千日草 三段切れなどではありません。 釣瓶落しの秋の日が峠を越えて沈む姿がとらえた秀句ですよ。 俳句クラブの秀句集へ頂きます❗
点数: 1
添削のお礼として、一本勝負の悠さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 04422 投稿日
回答者 一本勝負の悠
峠越ゆる日の移ろいや秋時雨/千日草 三段切れなどではありません。 釣瓶落しの秋の日が峠を越えて沈む姿がとらえた秀句ですよ。 俳句クラブの秀句集へ頂きます❗
点数: 1
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回答者 丼上秋葵
おはようございます!
拙句「カフェラテ」の句にコメントを下さり、ありがとうございます! 誠心誠意、頑張ります!
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
まず、原句は三段切れではないでしょうか💦峠越えの〈しんどさ〉〈煩わしさ〉を表す為、提案句では「峠越ゆる」とあえて字余りにしてみましたが、「峠越す」でも悪くないかと思います。
ただ、私の読力不足もあるかと思いますが「移ろい」が何を表しているのかが、少し難解ですね💦
「日の移ろい」とあるので、峠を越すのに日を跨いでしまったなぁと読めばよいのでしょうか? もしくは、〈峠越えをしてまで街に向かう日の心情〉の「移ろい」は「秋時雨」のように〈変わりやすく〉どこか〈もの淋しげ〉と捉えればよいのでしょうか?
季語を全く説明はしていないので、その点はよいと思うのですが、千日草様の持ち味である素直さがやや隠れてしまっており、読み取りが難しい句になってしまっていると感じました💦
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
海抜四百五十メートルの盆地からあるお街に出るも帰るも七百メートルの峠。お街は海抜ゼロメートル。その帰り道盆地に入らんとしているところです。