俳句添削道場(投句と批評)

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峠越ゆ日の移ろいや秋時雨

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

海抜四百五十メートルの盆地からあるお街に出るも帰るも七百メートルの峠。お街は海抜ゼロメートル。その帰り道盆地に入らんとしているところです。

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峠越ゆる日の移ろいや秋時雨

回答者 一本勝負の悠

峠越ゆる日の移ろいや秋時雨/千日草 三段切れなどではありません。 釣瓶落しの秋の日が峠を越えて沈む姿がとらえた秀句ですよ。 俳句クラブの秀句集へ頂きます❗

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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峠越ゆる日の移ろいや秋時雨

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

おはようございます!

拙句「カフェラテ」の句にコメントを下さり、ありがとうございます! 誠心誠意、頑張ります!

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

まず、原句は三段切れではないでしょうか💦峠越えの〈しんどさ〉〈煩わしさ〉を表す為、提案句では「峠越ゆる」とあえて字余りにしてみましたが、「峠越す」でも悪くないかと思います。

ただ、私の読力不足もあるかと思いますが「移ろい」が何を表しているのかが、少し難解ですね💦
「日の移ろい」とあるので、峠を越すのに日を跨いでしまったなぁと読めばよいのでしょうか? もしくは、〈峠越えをしてまで街に向かう日の心情〉の「移ろい」は「秋時雨」のように〈変わりやすく〉どこか〈もの淋しげ〉と捉えればよいのでしょうか?

季語を全く説明はしていないので、その点はよいと思うのですが、千日草様の持ち味である素直さがやや隠れてしまっており、読み取りが難しい句になってしまっていると感じました💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『峠越ゆ日の移ろいや秋時雨』 作者: 04422
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