俳句添削道場(投句と批評)

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托鉢のひとり佇む秋しぐれ

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ひとりの僧に寂しさを感じた。

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托鉢の誰をか待たむ秋しぐれ

回答者 丼上秋葵

こんにちは!
私が通勤で使う最寄り駅にも、托鉢の方がよく立っていますが、どういう人がお金を恵んであげてるのか、いつも疑問に思っています。

拙句「夜の庭」に的確なご指摘、ありがとうございました! そう! 正にそれなんですよ! でも、誤解ということは、一応、私の句意はちゃんと伝わっているものとして受け止めました。推考してみます。

恐縮ながら、御句「托鉢」の句に感想を述べさせていただきます。

恐らく読み手である多くの方は「托鉢」といわれると「ひとり佇む」姿を想像されるのではないでしょうか? 複数人で行われる托鉢もあるのかもしれませんが、少なくとも私はそうです。

提案句は、中七を「誰をか待たむ」としたことで、待っている対象の候補の中に「秋しぐれ」も入るように調整してみました。基本的に「秋しぐれ」は〈淋しげな〉〈冷たい〉といったネガティブなイメージに受け取られがちですが、その一方で〈恵みの雨〉的な側面も持つのでは? と考えた結果です。間違っていたら、申し訳ございません。ご指摘いただける方を、誰をか待たむ、です💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

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添削対象の句『托鉢のひとり佇む秋しぐれ』 作者: 久田しげき
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