俳句添削道場(投句と批評)

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雨上がり田舎家を抱く星月夜

作者 菊花  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

我が家の周りには電灯も人家も少なく、雨上がりの夜空には満天の星。綺麗なのです。

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「雨上がり田舎家を抱く星月夜」の批評

回答者 04422

こんにちは!
生家は私も同じような環境でしたが、今は夜十一時まで前の体育館の水銀灯が煌煌と光って綺麗な夜空はその後です。
菊花様のご様子良ーく分かります。
生家に帰ったような御句です。ありがとうございました。
感想で申し訳ございません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「雨上がり田舎家を抱く星月夜」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

こんにちは!

まず、謝罪から申し上げます。
御句「拙い手」の句の感想に、致命的な誤字を残してしまいました。

・「秋灯火」→「秋灯下」
・「編み手(読み手)」→「編み手(詠み手)」

です。慎んで、お詫び申し上げます💦

恐縮ながら、御句「星月夜」の句に感想を述べさせていただきます。

私はむしろ「雨上がり」がこの句の肝なのではないのかな、と解釈しました。草木に溜まった雨露のキラキラした感じですとか、ちょっと湿った空気感ですとか、それを包んで優しく広がる星空の情景が綺麗な句だと感じました。

私個人の読みの解釈になるかも知れませんが、「雨」のような〈陰鬱〉な出来事が「田舎家」で起こり、それが一段落して、人々が穏やかな気持ちになったことも暗に示しているのかな、と考えました。「田舎家を抱く」という表現が優しく寛大な「星月夜」の包容力をよく捉えられていると思います。

少しでもご参考になれば、幸いです

点数: 2

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添削対象の句『雨上がり田舎家を抱く星月夜』 作者: 菊花
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