「ふるさとやどの路地ゆけど曼珠沙華」の批評
回答者 04422
ありがとうございます。
もともと才能なしでしょうね。まあ、長い目で見てください。ごちゃごちゃが続いた一時期があってその間は殆ど投句していませんでしたので一年間経ちました。才能お持ちの方から見ると歯がゆいでしょうが・・・
大根の葉は季語の勉強不足でした。悠様から見ると同じに見えるかも知れませんが、一人でも共感していただければ、幸せです。
◆間引菜の一夜漬食ぶ朝の飯(朝ご飯)
どうでしょうか?少しは句と思えないでしょうか?
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季語
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)仲秋
【子季語】
彼岸花、死人花、天蓋花、幽霊花、三昧花、捨て子花、したまがり、狐花、まんじゆさげ
【解説】
曼珠沙華は天界に咲く赤い花を表す梵語。秋、田畑の畦や土手に咲くヒガンバナ科の多年草で群生する。墓地の近辺にみられることも多いため彼岸の名がつく。毒があるといわれるが鱗茎には澱粉が多く食用にもなる。昔は飢饉に備えて植えられていたという説もある。
【科学的見解】
曼珠沙華の標準和名は、彼岸花(ヒガンバナ)である。ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草であり、日本全国の野山で普通に見られるが、在来種ではなく中国から渡来した外来種とされている。開花後、種子は作らず、球根(鱗茎)で増える。(藤吉正明記)
【例句】
此ごろの西日冷じ曼珠沙華
蓼太 「蓼太句集二編」
まんじゆさげ蘭に類ひて狐啼く
蕪村 「夜半叟句集」
仏より痩せて哀れや曼珠沙華
夏目漱石 「漱石全集」
かたまりて哀れさかりや曼珠沙華
田中王城 「改造文学全集」
曼珠沙華落暉も蘂(しべ)をひろげけり
中村草田男 「長子」
九十九里の一天曇り曼珠沙華
加藤楸邨「野哭」
西国の畦曼珠沙華曼珠沙華
森澄雄 「鯉素」
曼珠沙華食ひちぎられしごとくなり
長谷川櫂 「天球」
きごさい~
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