俳句添削道場(投句と批評)

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掬えない栗に幼子匙投げて

作者 丼上秋葵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

食べ物が美味しい季節になって参りましたね。

幼少の頃、よく祖母が蒸した栗をおやつに出してくれていました。包丁で半分に割ったものをスプーンでほじくり返して食べたものです。

食い気よりも面倒くささが勝っていた当時の私は二・三個頑張って、すぐ遊びに戻ってしまっておりました。今となっては祖母に悪いことをしたと悔いていますが、優しかった祖母は気にもかけてなかろうとも思います。

身体だけは大人になった私も相変わらず堪え性が足りないようで、未熟なゆえに句意がすくえず、煩悶とする日々。匙ならぬ筆を置き、しばらくROM専に戻ります。

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「掬えない栗に幼子匙投げて」の批評

回答者 04422

こんにちは!
拙句おでん・・・に対してご丁寧なるコメントと添削句ありがとうございす。
そろそろおでんの美味しい季節になりました。
「栗の」句確かに幼子にはスプーンは無理です。掬ってもらって食べていました。
子供の時から好きでしたのでおとなしく食べていました。
よい句だと思います。
かなりの腕前ですね。ご指導のほどお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「掬えない栗に幼子匙投げて」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

「掬えない栗」でおや?と思ったら「幼子が匙を投げる」ときましたね。
癇癪起こす幼子が浮かびます。
上五うんぬんとか読みの浅い方の評は受け流してよいですよ。

点数: 1

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添削対象の句『掬えない栗に幼子匙投げて』 作者: 丼上秋葵
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