俳句添削道場(投句と批評)

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万緑に鈴の音消えて笹は鳴る

作者 北あかり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

知床五湖、フレペの滝
知床には森の散策路があります。
腰やリュックに鈴をぶら下げて
チリンチリンと鳴らす観光客。
深い森に鈴の音は消えてゆきます。
風で笹がガサガサと鳴ると
背筋に冷たい汗が流れます。

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「万緑に鈴の音消えて笹は鳴る」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます。
すごくよくわかりますよ。
というのも、私も同じような句を詠みましたので(笑)
・夏山路笹の弥立ちて鈴握る
5/1の投句です。

まるで随行させていただいたかのような感じがしました。

点数: 1

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「万緑に鈴の音消えて笹は鳴る」の批評

回答者 04422

おはようございます!
北海道の広大な土地を詠もうとすれば事欠きませんですね。
知床の情景が浮かんで来ます。雄大な句ですね。

点数: 2

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「万緑に鈴の音消えて笹は鳴る」の批評

回答者 いなだはまち

お世話になります。
万緑という季語は、見渡す限りという意味があるかと思います。
他人へのコメントを拝読しまして、
◆緑陰に鈴の音消えて笹は鳴る
くらいでどうでしょうか。
とんちんかんでしたらすみません。

点数: 1

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「万緑に鈴の音消えて笹は鳴る」の批評

回答者 和光

こんにちは。今日も蒸し暑い日です。掲句は熊が出没するかもしれない緊張を詠んだ句ですね。鈴と笹の音だと京都の風情も思い浮かべます。前置きが無いとしたら「万緑に熊よけの鈴笹近し」笹と作者の近さで緊張感をだしてみました🌅

点数: 1

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添削対象の句『万緑に鈴の音消えて笹は鳴る』 作者: 北あかり
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