馥郁と闇に香りし水仙花
作者 おうちゃん 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「馥郁と闇に香りし水仙花」の批評
回答者 ハオニー
馥郁と闇に香りし水仙花
「馥郁」は美味しんぼに出てきそうな、あまり馴染みのない表現ですね
意味を調べてみると
「よい香りがただよう様子」とありました
もうお分かりかもしれませんが、「馥郁と」か「香りし」のどちらか一方は不要です
おそらく「馥郁と」を残したいのだと思います
わざわざこの句のために選び抜いた言葉に見えました
そして季語「水仙」の傍題にあったであろう「水仙花」ですが、「花」があまり活きていない気がします
同じく、傍題にあった「野水仙」はどうでしょう?
馥郁と闇を纏える野水仙
点数: 1
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