「星を消し春満月や孤高なり」の批評
回答者 慈雨
村井もこり様、こんばんは。
前の句も含めて拝読しました。
前句はいくつか指摘があったように「星が消えた→だから月が一つになった」という因果っぽさが気になる句でしたね。
今回の句も因果と言えば因果なのですが(星を消した→だから孤高)、さほど気にならなくなっていますね。満月が自ら星を消しているのだという捉え方が効いていると思いました。
力強く、一物仕立ての佳い句だと思います。
季語「春満月」を中七に置いて、上五と下五でその初満月の様子を描写している語順がやや気になりました。
「星を消し」と「孤高なり」をつなげた方がスッとイメージが浮かびやすい気がします。
・星すべて消して孤高や春満月
下五字余りですが、まあ許容範囲かと。
またよろしくお願いいたします。
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前の句
「星消えし春満月のただひとつ」
を皆様のご指導を踏まえ直してみました。
それが春満月だから、という、
また季語の説明をしているだけのような句ではありますが、
今日十七夜の月も結構頑張って空を占領しておりましたので、お月様に敬意を払いまして詠みました。
春の満月さんは中秋の名月さんに比べ、友達が少ないように思うのです。
少し霞んだ空に一人でいます。