「厚切り豚バラ肉もぐもぐひとりの世界に潜る決意」の批評
回答者 ヨミビトシラズ
「厚切り豚バラ肉+ひとりの世界に潜る」……ひょっとして、孤独のグルメの井之頭五郎だろうか?(^o^;)
いや……率直に物が伝わって来るから、悪い気はしないけど……「厚切り豚バラ肉」だけで十音、「ひとりの世界に潜る」だけで十一音ある。これらの単語、後者はともかく、前者はそこまでして句に入れたいですか?(-_-;)
コメントを調べますと、
≫大事な気づきをもらい、自分自身の得たいものに向かって覚悟を持って向き合っていく必要があることを、ワクワクしながら考えました。(※1)
≫最近ご飯をたくさん美味しく食べられているので、ワシワシ食べている感じを、今の自分の気持ちに重ねて書いてみました。(※2)
大変前向きでとても良いのですが、前と後ろで思考を分けて(=句を分けて)考えた方が良いような気が。
(※1)について……「大事な気づき」というのが「食事を通じて得られた」というのであるのなら食事の景と一緒に書くのも良いですが、そうでない場合は「きっかけとなった出来事+覚悟を持って向き合っていく必要がある(という意思を示唆する季語)」で一句作れそうな気がします。
先輩の残した苦言冬終わる
窪おとさんのエピソードは分からないから勝手に作ってしまいましたが、雰囲気は出ていると思います。
あるいは、「ひとりの世界に潜る決意」という言葉からヒントを得るならば、
冬銀河独り一歩を踏み出して
冬の野へ踏み出す鼓動しんしんと
などなど。こっちは色々とバリエーションがありそうですが、頑張って考えないとありきたりな句になってしまうので要注意。
(※2)について……「前向きな事があって、食事が進む」という単純な景ですが、何処にでもあるネタなので、単語に工夫を凝らさないとインパクトは出ないかも。
それこそ、「厚切り豚バラ肉」をぶち込んで……
春近し行くぞ厚切り豚バラ肉
……なんて事も、できなくはない。
ただ、これでは詩情はゼロに近い。単語のインパクトだけで押し切る訳には行かないので、例えば、
テスト後はおにぎり四つ春近し
「おにぎり四つ」というのは少し多めに書きましたが(^_^;)、「テスト後+春近し」で「手応えのあったテスト」だという事は何となく伝わると思います。これなら、理由までちゃんと見えます。
「読み手に本当に伝えたい事は何なのか」を整理して、それを句にしっかり織り込めるようにするのが大事だと、私は思います。
点数: 1
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大事な気づきをもらい、自分自身の得たいものに向かって覚悟を持って向き合っていく必要があることを、ワクワクしながら考えました。
最近ご飯をたくさん美味しく食べられているので、ワシワシ食べている感じを、今の自分の気持ちに重ねて書いてみました。
(どうしても575に収められませんでした。自由律としてこのような形にするのもありなんでしょうか…泣)