小春日や座して待ちたる風もなし
作者 頓 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「小春日や座して待ちたる風もなし」の批評
回答者 みつかづ
頓さん。お早うございます。
体調はいかがでしょうか? 1日も早いご回復をお祈り申し上げます。
貴句拝読しました。
「小春日」は穏やかな日和を内包する季語ですので、「風もなし」は季語の働きと
重なり、説明として響いてしまうのではないかと、また「座して待ちたる」は
作者コメントの“散歩途中の休息”と文体の緊張感に
やや差が生じてしまっているのではないかと、私めは思いました。
頓さんが実際にお感じになった、「歩行器を止めて木陰でほっとした瞬間」を
素直に記す方が、情景も心理も自然に立ち上がるのではないかと
私めは思います。
例えば、以下の様に。
・小春日や歩行器止むる木陰にて
文語の他動詞「止(と)む」(止めるの意味)は下二段活用ですので、
連体形「止むる」で下五と繋ぎました。
これで、作者コメントの具体的な景は入ると思われます。
以上でございます。
寒さがきびしさを増しております。どうぞご自愛ください。
点数: 0
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「小春日や座して待ちたる風もなし」の批評
回答者 慈雨
頓さま、こんばんは。
「冬の星~」へのコメントをありがとうございました。
ひとまず句意が伝わってよかったです。
たしかに不安定な感じはしますね、推敲不足でした。ご指摘ありがとうございます!
生活の方もありがとうございます。何とか…ただ今年の自己目標(天or地を2回以上)が達成できず昨日から一人でうーうー呻いております(笑)。
頓さまの句ももちろんチェックしています。「ずしり」の実感がいいですね!
引き続き頑張りましょう☆
御句、ちょっと気になったのがいくつか。
▼作者(作中主体)は風を待っているのかいないのか?「風を待っているのになかなか吹かない」なのか「風を待つことさえもない」なのか、どちらにも読めてしまう気がします。
▼関連して、仮に「待っているのに風が吹かない」だとしたら、冬の中でほっとした暖かさを連想する季語「小春日」が合うかどうか?
▼要注意助詞「も」。風以外の何かの存在を示唆する効果があるわけですが、それが生きているかどうか。
皆様の提案句はどれもその辺りを上手く解消されているように思いますので、感想だけですみません。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
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相棒の歩行器での散歩途中…。
何時もの木陰の休憩場所…。
ふと感じて詠みました。