俳句添削道場(投句と批評)

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今は昔秋の渚や親不知

作者 白梅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

松尾芭蕉も歩いたとされる北陸の海岸、親不知、子不知。
断崖と荒波の間のわずかな砂浜、そこが道だったのだ。
親が子供の手を引いていても、子供だけが波にさらわれることも
あったのだろう。
今は、国道、高速、日本海ひすいラインが通っている。
北陸新幹線も。

これはいわゆる季語が動くというものですか。
春夏秋冬、どの季節でも成り立ちますね。
秋の白波でも同じだし…
よろしくお願いいたします。

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「今は昔秋の渚や親不知」の批評

回答者

ジョイさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「有明月」へのご鑑賞等、誠に有難うございますm(_ _)m。
「正に同じ景を旅先の途中…中略…決して忘れる事はないだろうとその時も思いました。それほど美しかったのです。その時も星はふたつでした。」とのコメント、有り難く感じました。時と場所は違えど、私と同じ景をご覧になられた由、感激しております!
さて、御句、佳いですなぁ…。
ただ、みつかづさんが仰せのとおり、三段切れになっていることは否めません。
ここは、みつかづさんのご提案句に理あり!かと思います。
季語が動く」と仰せの件ですが、秋に「秋の花の季語」で作句したような場合は格別、そもそも季語が動かない句は稀ではないでしょうかなぁ…。私は、以前にそのような指摘をしてしまい、袋叩きに会いました(笑)。
したがって、作者がそのように詠まれたのであれば、それをそのまま受け入れるべきだ、と今は考えております!
勿論、季語が主役ですから、適切な季語を選択することは肝要で、何でもかんでも、というものではありませんが…。御句の場合も、季語を「冬」に変えても句意にさほど変わりはないでしょうが、観られた、詠まれた景は、「秋」なのですし、当季でもあり、私は、何ら問題ない、と思います。マァ、諸々ご意見はあろうかと思いますが…。
冗長になりましたm(_ _)m。重ねて有難うございましたm(_ _)m。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「今は昔秋の渚や親不知」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
こんばんは。貴句、拝読しました。

上五、中七より、「この親不知は海岸の方かな?」と読みを入れましたところ、
当たっておりました。

ただ、句の字面は意味上の三段切れになっておりますので、「歯の親不知」との
誤読の危険性は避けておきたいところでしょうか。

また、体言に接続している助詞「や」は必ずしも間投助詞用法(詠嘆)と
解釈されるとは限らず、問い掛け・疑問の係助詞用法で解釈されてしまいますと、
句としては損してしまいます。
そこで、私からの添削提案は以下です。1文字助詞を変えるだけです。

・今は昔秋の渚の親不知

これなら間違い無く海岸の方の親不知となり、誤読の余地を完全に
消し去る事ができます。

以上です。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

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添削対象の句『今は昔秋の渚や親不知』 作者: 白梅
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