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外暗き秋水に火の浮かぶ鍛治

作者 たぐち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

鍛治職人が朝早くから刀を叩く様子です。鍛冶場の扉から火花の光が漏れており、それを見た時に感じたことをそのまま句にしてみました。

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「外暗き秋水に火の浮かぶ鍛治」の批評

回答者

たぐちさん、お名前(号)を変えられたようですね…改めて、お早うございます!初めまして!頓と申します!宜しくお願いします。
早速にて…。
御句、前作の詠み直し句ですね。
前作で慈雨様が詳細にコメントとされておられましたが、今作、助詞が二箇所変わっただけで、ほぼ同じ句かと…。
慈雨様のアドバイスが、生かされていないこと、残念に思います。
御句、正直、情報過多で、且つ、其々の措辞の結び付きが、私目の鑑賞力不足でしょうが、よく分かりません。
また季語「秋水」を何故選ばれたのか、も私は釈然としません。
作者コメント、「鍛冶場の扉から火花の光が漏れており」とありますので、仕上げに近い、所謂、「焼入れ」ではなく、火の粉の飛ぶ「鍛造」の景をご覧になられての作句かと推察致します。
さすれば、「秋水」の季語は、どうも「焼入れ」を想起させますので、他の季語に変えられた方が、誤読の回避も含めて、よいのではないでしょうか…。
その観点から、原句と作者コメントを生かして、
 《秋暁に火花の光る鍛冶屋かな》
と詠ませて頂きました。中七の「火花の光る」は、「火花を飛ばす」、「火花を散らす」或いは「火の粉の光る」でも良いかも知れません。
なお季語「秋暁」で、上五の「外暗き」は、十分に置き換えられるかと思います。
偉そうなことばかり申し上げましたm(_ _)m。他意はございません。
少しでも参考になれば幸甚です。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

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「外暗き秋水に火の浮かぶ鍛治」の批評

回答者 和歌女

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
お世話様です。
御句拝見させて頂きました。
前句を少し修正されての再投句ですね。
まだ薄暗い早朝の刀鍛冶場の光景ですね。
刀を打つ事には、どこか神聖な雰囲気が感じられます。季語「秋の水」は澄んだ秋の水を指す季語ですが、神聖さのある刀との取合せに、すう~っとした涼しさを感じます。
ただ、句と致しまして「秋水に火の浮かぶ鍛冶」だけでは、あの真っ赤に焼けた鋼をジユ~ッと水に浸す光景は伝わり難いかなと思います。やはり「刀」とか「鋼」の情報が必要かなと思います。
その為には他の要素を削らなければなりませんね。
先ず、暗い(早朝)と言う情報は必要でしょうか?(作者の思いが早朝にあるのでしたら必要ですが、、、)
次に中句、下句の措辞もまだまだ推敲の余地があるように思います。
作者の思いとは少し異なるかも知れませんが、推敲されるための参考になればとの思いで、ひとつの提案句を置かせて頂きます。

刀打つ赤き鋼や秋の水
秋水や火の粉まみれる刀鍛冶

どうぞよろしくお願いいたします。

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添削対象の句『外暗き秋水に火の浮かぶ鍛治』 作者: たぐち
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