俳句添削道場(投句と批評)

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秋なかば車窓の友に妹かや

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語は「秋なかば」。そして、これは私の心情の「飽き、半ば」との掛詞。
妹は「作者の妹(いもうと)」と「滋賀県東近江市の妹(いもと)交差点に在る
地名標識」の掛詞で、句でのルビは後者です。

句意
秋も仲秋(の終わり頃)になった。(いつも「妹に合わせてくれ」としつこい事に
私が半ば飽きている。「分かった、分かった。車で3時間程で遠いけど、それでも
良かったら合わせてやるよ」と)友達を乗せてのドライブ。妹(いもと)交差点の
案内標識「妹」が車窓から友達にそろそろ見える距離だけど、あれは私の
妹(いもうと)であろうか、いや、そんな訳無い。
(友達は「妹」という人物像を何だと思ってるんだろうか…。幻想いだき過ぎ…)
↓参考画像
https://ankyo.net/chinmei/imoto_shiga/imoto_shiga.html

※2 句末にある終助詞は反語用法。以下の違いがあります(ChatGPT調べ)
終助詞の選択

それぞれニュアンスが違います。

かも
 推量・可能性を示す。軽めで柔らかい。「そうかもしれないね」の調子。
 → 反語・皮肉には弱い。少し他人事。

かな
 詠嘆・感慨の色合いが強く、俳句では典型的な切れ字。
 → 「妹かな」と置くと「しみじみ妹を思う」方向(詠嘆)に誤解され易い。

かや
 古語的で格調あり。反語・疑問の含みを持ちつつ、やや突き放す調子。
 → 「妹かや」とすると、「いや、そうではあるまい」というツッコミ感や、
標識と人間を取り違える可笑しみを出すのに合っている。

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「秋なかば車窓の友に妹かや」の批評

回答者 小沼天道

こんばんわ。弊アイフォンロゴの句へのコメント、ありがとうございます。

川柳っぽさ、季語の弱さは最もです。(^-^)
むしろ、期待通り?アイデアをお褒め頂いて嬉しく思いました。ありがとうございます。

御句ですが、コメント無しで読んだとき、車窓の友達の隣に?妹が・・!?あり得~ん!まさか交際してるのでは?と言う疑惑を詠んだ句だと思いました。(^-^)
・・とここまで考えて見たら、「車窓の友」が男性とは限らない・・ので、女性の場合は単に、「あっ、妹だ・・?」と言う句になりますね。と言う訳で、友を男か女に変えて頂くと光景が判るかも知れませんし、全然伝えたい内容が違うかも知れないな・・と言う感じです。

今後ともよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『秋なかば車窓の友に妹かや』 作者: みつかづ
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