「市庁舎の白いさるすべりコンチキチン」の批評
回答者 慈雨
ジョイ様、こんばんは。初めてコメントさせていただきます。
祇園祭、いいなぁ!壮観だったでしょうね。
御句、ご自身の実感を形にされていて、良い視点ですね!
直したい点としましては、中七が「しろいさるすべり」と8音の字余りになっています。
「白さるすべり」という季語もあるので、そうすればとりあえず7音です。
コメント無しで読みますと、作者が市庁舎のさるすべりを見ながら祇園囃子を聞いているーーという意味に読まれると思います。
さるすべりが祇園囃子を聞いている、という擬人化とはちょっと伝わらないかなと。
ちなみに「祇園囃子」も夏の季語ですので、もし使うと季重なりになります(承知で使うのならいいと思いますが)。
全体的に情報が多すぎて感動の焦点がわかりにくい気がするので、「市庁舎」「白」という情報が本当に必要かどうか、その辺が推敲ポイントかなと思いました。
たとえばですが、シンプルに
・さるすべりコンチキチンが聴こえたか
とか。
(句意が変わっていたらごめんなさい)
ただ、祇園祭を近くの木という視点で詠まれる発想は凄いと思いました。
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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<(_ _)>
今夏、念願の祇園祭りに行ってきました。
宿泊したホテルの前に道を挟んで京都市役所。
昭和初期に建てられたクラシカルな建物。
その前庭に一本の白い大きなサルスベリ。
紅くないからあえてサルスベリで。(笑)
ああ、この木はいつも祇園祭のお囃子を聴いているんだなと
思ったら愛おしくなってしまった。
「祇園囃子聴く」では字余りなので、窮余の策でこんちきちんで
ございます。意味は多少通じると思うのですが、どうでしょう?
いい策、添削、お叱り、何でも結構ですのでよろしく (^^ゞ