俳句添削道場(投句と批評)

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薫風の車窓に光るせせらぎよ

作者 ネギ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

再投稿です。
宜しくお願いします。

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「薫風の車窓に光るせせらぎよ」の批評

回答者 なお

ネギさん、こんにちは。
御句拝読しました。キラキラしたこの時季らしい句ですね。
私は個人的には末尾の「よ」は、字足らず解消のように思えてどうも…ですので、詠み直す前の句のほうが好きです。

ただ、前の句は、「風薫る」のあとに「せせらぎ光る」と動詞が続き、しかも「る」が韻を踏むというより重複感がありますよね。それで再投句なさったのですか?

慈雨さんのご提案句で問題ないのですが、それでは悔しいので、私も置かせていただきます。

・薫風にせせらぎ光る車窓かな
・薫風や光るせせらぎ車窓より

うーむ、張り合わないほうが良かったかな…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「薫風の車窓に光るせせらぎよ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ネギ様、こんにちは。
視覚と嗅覚の両方から、気持ちのいい一句ですね!

①「薫風の車窓」にせせらぎが光っている。
②薫風が車窓に光っている。せせらぎが見えた。
ーーと二通りに読めてしまい、少し鑑賞に迷いました。

たぶん①かな…と推測はできるのですが。
(②だと「薫風」の季語の本意とズレがあるのと、「せせらぎ」が唐突なので)

季語を独立させて明確な取り合わせにした方がスッキリわかりやすく、季語も主役として立つ気がします(原句は薫風よりもせせらぎが主役という感じ)。
・せせらぎの光る車窓や風薫る

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『薫風の車窓に光るせせらぎよ』 作者: ネギ
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