俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春行くやカーテンなぞる影ひとつ

作者 万年雑草  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

窓辺から気温や湿度、風の触感、陽の光の等に春の終わりを感じる今日このごろですね。
このサイトで出されているお題に臨んでみました。

忖度無くご指摘頂けると嬉しいです。

最新の添削

「春行くやカーテンなぞる影ひとつ」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

もしかして、具体性を出すのを敢えて避けたんでしょうか?

◆「カーテンなぞる影ひとつ」これが何の影か、というのが受け手の推測の域を出ない句だと思います。
 受け手は鳥の影、雲の影、人の影、虫の影、カーテン自身の影、なんでも受け手の勝手で自由に想像できます。
 なんでも自由に想像できてしまうがゆえに、むしろ映像が思い浮かべにくい、というのは、俳句にとって弱点であるかと思います。
 また、受け手の負担も大きいですね。

何の影かを具体的に映像化しても、この句の良さは損なわれないように思いました。
良さが損なわれないのであれば、具体性のある映像の方が、映像喚起力は強いと思います。

・春行くやカーテンなぞる鳥の影

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

円空仏笑みを浮かべて懐手

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

季語なしの俳句投句の秋の夜

作者名 森本可南 回答数 : 2

投稿日時:

細長きはがきは賀状武漢より

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春行くやカーテンなぞる影ひとつ』 作者: 万年雑草
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ