俳句添削道場(投句と批評)

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蜜柑咲く空気は少し重くなり

作者 OYAJI  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

現地での感覚を取って出しです。

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「蜜柑咲く空気は少し重くなり」の批評

回答者 イサク

再訪です!

Oyaji様の感覚を十七音で共有していきましょう!
それが俳句の醍醐味だと思います。

取り合わせの句と思って鑑賞していましたが、「蜜柑の花の香が空気を重くしたと感じた」という風に因果を感じたという句なのですね。
詩的な感覚だと思います。
そのような因果ならば、句に因果を出しても、詩になるのではないでしょうか。

・花蜜柑匂ふ空気を重くして

こんなところでいかがでしょう。

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「蜜柑咲く空気は少し重くなり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
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こんにちは。

蜜柑の花ですね!

◆「空気は少し重くなり」の部分の意味の受け取り方に迷いました。
 コメントに「感覚」と書かれていますが、それでもわかりません。

①空気の重量が実際に重くなっている(気圧が上がっている)のか?
②雨の前や南風など、風が湿度を含んで重く感じることがあります。その状況でしょうか?
③「空気が重い」とは雰囲気が悪いことの比喩です。それでしょうか?
④それ以外にも、「空気が重くなる」と感じる状態があるかも?

季語が初夏の「蜜柑の花」なので、①か②だとは思うのですが、蜜柑の白い花に「空気が重い」という措辞が合うかどうかというと、難しいところですね。
②だったら湿度の高い南風の季語があるので、そちらの方がよい気もしますし。

季語の選択も含め、推敲したい句である気はします。

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添削対象の句『蜜柑咲く空気は少し重くなり』 作者: OYAJI
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