俳句添削道場(投句と批評)

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古書の中恋文一つ薄暑かな

作者 博充  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

書棚の本を開いたら古い手紙が出てきました

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「古書の中恋文一つ薄暑かな」の批評

回答者 なお

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは想像が広がる句です。
というのは、良くも悪くも、これが自宅の本棚か古書店かわからず、自宅の本棚でも、この恋文が昔の自分宛のものか、自分が書いた書きかけか、はたまた全く知らない人のものかわからないからです。
どのようにも想像が膨らみますね。

まず私は、古書店で、とある本を手に取り開いてみたら、古い封筒がポトリと。何かと思ってみたら誰かが誰かに宛てたラブレターだった、という読み。

・古書店の本から恋文薄暑光

一方、自宅の話で、その恋文は親のものだったりした場合は、

・書棚より恋文落つる薄暑かな
・字典から父の恋文夕薄暑

よろしくお願いします。

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「古書の中恋文一つ薄暑かな」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

博充様 こんにちは
お世話になります。
御句
古書の中/恋文一つ/薄暑かな
ぶつぶつ切れている様の思います。
それと下五のかなの詠嘆は中七と下五が切れずに詠む方が良いそうです。
・恋文の古本なかの薄暑かな
こんな形になると思いますが?
よろしくお願いいたします。

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添削対象の句『古書の中恋文一つ薄暑かな』 作者: 博充
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