俳句添削道場(投句と批評)

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風花で霜焼け沁みる通学路

作者 光風霽月  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

風花の舞う朝、子供たちが手をこすりながら通学する姿が印象的でした。
よろしくお願いします!

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「風花で霜焼け沁みる通学路」の批評

回答者 慈雨

光風霽月さま、はじめまして。よろしくお願いいたします。
冬の句ですね。寒さの中元気に登校する子どもたちの姿、いいシーンを詠まれましたね。

気になった点として、「風花」「霜焼け」が共に冬の季語です。俳句の主役である季語は、できれば一つにしたいですね。

〇「風花」は晴れた日に舞う雪。その美しさと儚さといったニュアンスが強いので、この句のように寒さを表現したいのならちょっと合わないかもしれません。

〇コメントによると、子どもたちを外から見ているシーンのようですが、「霜焼け」が滲みているとは第三者にはわからないのでは…(登校する子ども目線で詠んだ句だということなら大丈夫ですが)。

コメントの通り、通学の子どもたちを見ているという内容にするなら、
・手を擦る登校の子ら雪の朝

「風花」を使いたいなら、子どもとは切り離した方がいいかも。
・風花や登校したる子らの声

またよろしくお願いいたします!

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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添削対象の句『風花で霜焼け沁みる通学路』 作者: 光風霽月
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