「手に土産春夜の満月笑みこぼれ」の批評
回答者 慈雨
ひでたん様、初めまして。よろしくお願いいたします。
楽し気な気持ちの伝わってくる一句ですね!
初心者の方でしょうか?
いくつか気になった点をコメントさせてください。
〇俳句は五・七・五で詠まれるのはご存じかと思います。
御句は中七が「はるよのまんげつ」で八音、字余りになっています。中七の字余りは特にリズムが乱れやすく、極力避けたいところです。
「春夜の満月」は、「春満月」という季語で置き換えれば音数が減りますね。月にこだわらなければ「春の星」という季語もありますよ。
〇「手」「土産」「春夜」「満月」「笑み」「こぼれる」…情報が多すぎて、どこに感動の中心があるのかわかりにくい感じです。
俳句はわずか17音、削れそうなところは思い切って削りましょう!
少なくとも「笑みこぼれ」は省略できそうです。お土産を持って空には満月、これだけで十分に嬉しい気持ちは伝わりますから。
〇句だけ見ると、仕事の訪問先か何かでお土産をもらったのかと思いました。
コメントを見るとだいぶ違ってましたね…。「お土産」と「プレゼント」はニュアンスが違う気がします。
ここはプレゼントの映像を具体的に描写してはどうでしょうか。
削るところは思い切って削る、描写するところは具体的に描写する。そんなイメージで詠まれるといいと思います。
例えばですが、ホワイトデーなので何かお菓子だとして、
・クッキーのプレゼント持ち春の星
・ラッピングしたマカロンや春の星
とか。
「笑み」と言わなくても笑顔が浮かぶような気がしませんか?
色々試してみてください☆
ぜひまた詠まれたら投稿してください!
点数: 2
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今日はホワイトデー。しかも3月の満月。妻へのプレゼントを手に帰路を急ぐ夜道、ふと見上げると3月の満月がまだ肌寒い夜空に輝いています。早く帰って二人で暖かく過ごしたいなぁ。そんな気持ちで詠みました。