俳句添削道場(投句と批評)

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春夕に慌てて出すはお雛のみ

作者 ショスタコー  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雛人形を出すのを忘れてしまい夕暮れにお雛様だけ出している様子がいいたいです

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「春夕に慌てて出すはお雛のみ」の批評

回答者 いるか

ショスタコーさん、こんにちは

御句拝読しました
いつか出そういつか出そうと思っているうちに当日になっちゃうんですよね(笑
分かります

さて本句、気になる点は慈雨さんからコメントいただいていますね
あと気になるのが私は初読では「夕方に慌ててひな人形だけ出して雛祭り自体はできなかったよ」だと読みました
というのも雛だけでひな人形の意味があると思われるからです
それに雛だけでひいなと三音なのでおは不要かと思います
あえて言うなら女雛(めびな)でしょうかお雛だと男雛(おびな)にも誤読の可能性がありますし、、
あとは前もって出すという指摘もあるので夕方というより当日でしょうか
 当日の夕に出したる女雛かな

またのご投句お待ちしております!

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★★★★★

点数: 1

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「春夕に慌てて出すはお雛のみ」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ショスタコー様、はじめまして。よろしくお願いいたします。

五七五で季語があり、意味もわかりますので、俳句としては立派に成立していると思います。

◯「雛」が春の季語ですので、「春」は不要ですね。

◯雛人形は普通2月中旬くらいまでに出しておくものですが、3月3日の夕方まで出すのを忘れていて、慌てて女雛だけ単独で出したということですか?
かなりレアなシチュエーションな気がしますが、実体験でしょうか…?

せめて雛人形を出すのが遅れた、くらいの内容の方が「あーそういう事あるよね」と共感を得やすいように思います。

・娘から急かされ飾る雛人形
まずはこの辺からでどうでしょうか。

またよろしくお願いします!

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添削対象の句『春夕に慌てて出すはお雛のみ』 作者: ショスタコー
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