俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

正眼にゆらぐ我が身や薄氷

作者 辻 基倫子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

剣道をしていた時、相手が強そうだと自分の剣がふらついて情けなかったことを思い出し、薄氷の沈みかけた様と重ねました。いかがでしょうか。

最新の添削

「正眼にゆらぐ我が身や薄氷」の批評

回答者 ゆきえ

辻 基倫子様 こんにちは
お世話になります。
拙句の春炬燵のコメントありがとうございます。
評価いただきありがとうございます。
御句
剣道とはすごいですね。
経験ありませんが、相手が格上となると構えで分かるものなんでしょうか?
・正眼にたぢろぐわが身薄氷
薄氷の季語は良いのかは私にはちょっと?
推敲の余地がありそうな気がします。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「正眼にゆらぐ我が身や薄氷」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
そうですか。剣道の経験もおありなんですね。正眼の構え、剣道における基本の中段の構えです。
その相手に対し、付け入る隙が見付からずたじろぐ作中主体を、薄氷に喩えられたのですね。融け始めてゆらゆらしている薄氷のようだと。
その喩え自体は、絶妙で素晴らしいと思いました。剣道の経験者である私には、その感覚が分かりますよ。
句として、「正眼に」だけでは、剣を構えていると言う情景が伝わり難いように思います。 もう少し補足したいかなあ。

正眼の構えに怯ゆ薄氷

正眼に揺らぐ竹刀や薄氷

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>

「正眼にゆらぐ我が身や薄氷」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

辻 基倫子さん、こんにちは

御句拝読しました
剣道もされていたんですね
すごい多才ですね!
私も子供の頃やらされていて3年くらいで音を上げました(笑

さて本句、剣道の相手と相対したときの緊張感が薄氷の季語からも伝わってきます
なんとも凛々しくピンと緊張感のある一句ですね
本句このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

手作りのひらがな歌留多にクラス沸く

作者名 るる 回答数 : 0

投稿日時:

札懸かる馬房は無音蝉時雨

作者名 北あかり 回答数 : 0

投稿日時:

金柑煮ひときわ光る年用意

作者名 中村あつこ 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『正眼にゆらぐ我が身や薄氷』 作者: 辻 基倫子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ