「足跡が知ったかぶりの炬燵猫」の批評
回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。
「五七五で季語ひとつ」という条件が守れている最初の投句がこれですかね。
◆平凡とは言えない句ですね。
◆ひとつひとつの言葉の意味やつながりは理解できる句です。
◆いるか様から先に出ていますが「足跡が知ったかぶり」をどう解釈していいかわからず、そこで解釈が止まってしまう句だと思います。
句の構造上「猫の足跡が知ったかぶり」ということだと思いますが、やはり解釈ができませんでした。ここ説明可能でしょうか?
◆季語「炬燵猫」とは、屋内の炬燵で暖をとっている猫。動きがかなり少ないわけですが、この句で見ている「足跡」はいったいどこにあるんでしょう?
ということで「平凡ではない」ですが、「受け手として句を読んだときに想像が追いつかない」という句だと思いました。
「え、どういうこと?」となる句は、その「どういうこと?」がいいと言う人もいるので、ダメとは言いませんが、なかなか・・
・炬燵猫知つたかぶりの顔である
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平凡でしょうが