俳句添削道場(投句と批評)

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冬花火部屋で祝杯宿の客

作者 五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年末年始の期間中は客向けに夜空に花火をあげますが、しばれる寒さに誰ひとり外に出てきません。

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「冬花火部屋で祝杯宿の客」の批評

回答者 イサク

こんにちは。はじめまして。

【三段切れ】の損する形が出ている句だと思います。
冬花火/部屋で祝杯/宿の客
リズムがぶちぶち切れてよくないですし、要素を詰め込むことで説明・報告感が出てしまっています。

そもそも、コメントの事実を全て「受け取り手に報告」しようとしているので、報告・詰めこみすぎの句になるのでは。

俳句の目的は「報告」ではなく「感動させること」だと思います。
要素が多すぎるので、どこか省略してみましょう。
季語を「冬花火」として、
「冬花火+部屋から見ている」
「冬花火+旅館客」
これぐらいの要素からでしょうか・・?

・冬花火部屋で祝杯上げながら
・冬花火見えておりけり宿の窓

このあたりから推敲スタートでいかがでしょうか。

句の評価:
★★★★★

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「冬花火部屋で祝杯宿の客」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

五郎さまこんにちは。
確認ですが、お客さまは屋内から花火を見ているのですよね?
それを前提に詠みました。

歓声の沸きたる宿や冬花火

「宿」一文字で屋内にいることが表現できると思います。

点数: 0

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添削対象の句『冬花火部屋で祝杯宿の客』 作者: 五郎
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