俳句添削道場(投句と批評)

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初参り遠音の鐘の音道すがら

作者 片山義晴  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初参りに行く途中遠くから聞こえた鐘の音を読んでみた

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「初参り遠音の鐘の音道すがら」の批評

回答者 慈雨

片山義晴さま、はじめまして。よろしくお願いします。
遠くから聞こえる鐘の音、何とも風流ですよね。良いシーンを詠まれていると思いました。

気になった点
〇「遠音の鐘の音」…「音」が2回も出てきて意味も完全に重複しています。「鐘の遠音」で十分に通じるかと。

〇「道すがら」…初参りで遠くから鐘の音が聞こえているなら当然、道中だということは想像できますので省略できそうです。
俳句はわずか17音の短い詩ですので、「意味の重複」や「言わなくてもわかること」をいかに省略するかを意識すると良いと思います。

〇「初参」…「初詣」の子季語ですね。
間違ってはいないのですがどうしても、赤ちゃんが生まれた時の行事を思い浮かべてしまうので「初詣」にした方がいいのではないでしょうか。敢えて子季語を選択された理由があるなら別ですが…。

・初詣鐘の遠音の〇〇〇〇〇
空欄は「澄みにけり」とか「揺れてをり」とか、鐘の音を形容する言葉を入れたらいいかなと思いました。
いろいろ試してみてください!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『初参り遠音の鐘の音道すがら』 作者: 片山義晴
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