「冬風や何を訴ふよろい戸で」の批評
回答者 なお
朝凪さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これは私の個人的な感覚と思いますが、こういう考えの人もいると思って聞いてください。
冬の風が何かを訴えるようだったのですね?それがなんだか作者にもわかりませんでしたか?
そうなると、そこにいなかった読み手には余計わかりません。想像の域も超えています。
そこは、作者が、こんなふうに感じた、と詩人、俳人の心で詠んでみてはいかがでしょうか?
例えばですが、
・泣きやめとよろい戸叩く冬の風
・喧嘩すなシャッター叩く冬の風
こんな、訳のわからない勝手なコメントからでも、何かを感じ取っていただければ幸甚です。
よろしくお願いします。
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[句意]
ごみ捨てをした時、目の前のよろい戸
(シャッター)を冬の風が叩く音がした。
それが何かを訴えるようだったので
詠んでみた。
即席の句なので自信ありません。
よろい戸もシャッターの意と
そうでない意があるとインターネットに
あり、わかりにくさを避けるための
表現のものの、間違いであれば修正します。