「雪景色そろそろ君が気付くころ」の批評
回答者 なお
Siroさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
要するに、「君」はまだ、何らかの事情で、雪が積もっていることを知らないのですね?
原句ですと、そもそも、君がそろそろ何に気がつくのだろうも思いました。
また、なんで、そろそろ気がつくとわかるのだろうかと思いました。
もちろんそれは読み手が想像すればいいのですが、私は次のようなのを考えました。
・君はいつ気づくだらうか雪景色
この方が、気がつく対象は雪の積もっている様子であることが少し明確になると思います。
また、作者も君がそれにいつ気づくかわからないということで、読み手の想像の幅が広がると思います。すぐ後か、明日の朝か。
いや待てよ、君が気がつくのを待っているのは、この僕の思いに、かな?
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雪の降り始めをイメージしました。これから、雪がしんしんと深くなっていく中で、『君』と雪合戦をしようか、それとも雪だるまをつくろうか、はたまたかまくらを、など思いを馳せている描写伝わると嬉しいです。