俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

色解く氷は虹を紡ぎけり

作者 いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

透明な氷は陽光を解いて虹の帯として紡いでいるよ
「ほどく」「つむぐ」と二動詞で少々もたついているでしょうか

ここ数日はコンテスト用にアバンギャルドな感じの句を詠んでいたため、今日はオーソドックスなのを少し、、、

最新の添削

「色解く氷は虹を紡ぎけり」の批評

回答者 なお

気まぐれ亭いるかさん、こんにちは。
拙句「水鳥」にコメント有難うございました。おっしゃる通り、黒い鳥が一羽いたところで、何にもならないのです。
純白の集団の「中に」黒い異質なものがいるからこその句です。よくぞそこを捉えてくださいました。

さて御句拝読しました。初読では「解く」が読めなかったので句意が捉えられませんでしたが、そういうことですか。なるほど。虹は、空にかかるあれ以外は、たとえばホースで水撒きしている時に見える虹は季語ではないとかつてここで教わりましたが、やはり夏っぽさがありますので、例えば気まぐれさんお得意のカタカナ語で、

・色解き氷はスペクトル紡ぐ

うーむ、なんだかわかりませんかねー。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「色解く氷は虹を紡ぎけり」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるか様こんばんは。
御句詩的な措辞で詠まれておりますね。
ただ、動詞よりも季重なりの方が気になりました。
改作になりますが提案句を置いておきます。

七色に空を彩る氷面鏡

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

このサイト剥げの広告梅雨明けず

作者名 独楽爺 回答数 : 2

投稿日時:

西瓜食べ君と一緒に笑いたい

作者名 優子 回答数 : 2

投稿日時:

夏山を望む銭湯主を思う

作者名 友也 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『色解く氷は虹を紡ぎけり』 作者: いるか
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ