「実は夏に二度うれしや枇杷の花」の批評
回答者 なお
東野宗孝さん、こんにちは。御句拝読しました。かつて実家に枇杷の木がありました。
御句、まずは「夏」を取ることでしょう。
あと、季重なりとは関係ないですが、中七の「二度うれしや」が、、「にどうれしや」と六音で字足らずに読めますのと、「うれしや「と直接感情を出さなくても、一年間のうちに実も花も楽しめると言えば、二度うれしい、という気持ちは伝わると思いますよ。
冬の花の時季(当季)に詠んでいるとして、
・実に甘き香り残すや枇杷の花
・その香り果実に伝える枇杷の花
こんなのもありかと思いました。
よろしくお願いします。
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・かなり、乱暴は気もします。
・季語重なりです。
「枇杷の花」「夏』
・読みたいのは、「夏に実がなり、冬には花が咲く」、「2度も楽しませてくれる枇杷」なのですが、どう考えたら良いのか分からず、何か助言が頂ければという、厚かましいお願いです。
実際、どうなんでしょうか?