俳句添削道場(投句と批評)

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トンネルを抜けて広がる紅葉山

作者 高井和正  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

とある帰り道、山形の月山を通りました。見事な紅葉を見ての一句。

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「トンネルを抜けて広がる紅葉山」の批評

回答者 めい

おはようございます🌞😃
類想ですよね。お分かりになると思います。
こういう情景、読みたいお気持ちわかります。
みなさん、同じ気持ちなんです。
そこから、脱出しないと、みんなの心に残る俳句は、ちょっと、、

●トンネルからいっきに照山紅葉
破調なんですが、情景は、かわりません。
●トンネルへ入る前から照紅葉
チョット変わりました。半分、類想から、脱出かな?🙇‍♀️

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「トンネルを抜けて広がる紅葉山」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

Kazumasa様、こんばんは。初めまして。

素材が、まあ類想的ですかね…
報告文にしないためにも、敢えて…

「トンネルを抜ければおおおこの紅葉」

…(笑)

宜しくお願いします。

点数: 2

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「トンネルを抜けて広がる紅葉山」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

①紅葉山は固有名詞でしょうか。紅葉そのものを立てないと無季の句になります。

②抜けてとわざわざ言わなくてもよいです。詠み手よりもトンネルの座標系で見ましょう。
脱類想にも効果的です。

"トンネルへ山いっぱいの紅葉かな
"トンネルの口は山々紅葉群れ

今後ともよろしく。

点数: 2

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「トンネルを抜けて広がる紅葉山」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

Kazumasaさん、こんにちは。
御句拝読しました。光景は浮かぶのですが、負乗さんのおっしゃるように、「トンネルを抜けると」というのは、なんとも、川端康成の頃から詠まれ尽くしてきたような類想感があります。

日本は山が多いですからトンネルも多く、それも気候の境目にあることが多いですから、このような句は日本全国、北から南まで詠まれてしまうのです。

御句、せっかく山形の月山という素晴らしい個別の経験をなさったのですから、それをお詠みになってはいかがですか?

・持ち帰りたき月山の紅葉かな

これは、「とある帰り道」というコメントからヒントを得ただけのものですが、このように、オリジナリティは色々と考えられると思います。

点数: 0

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添削対象の句『トンネルを抜けて広がる紅葉山』 作者: 高井和正
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