「友と笑う息の柊の如し」の批評
回答者 慈雨
しゃま様、はじめまして。よろしくお願いします!
寒い中でもご友人との会話に夢中になっているシーンでしょうか。
息の形が花みたいだという発見は面白いですね!
大きな問題は、先の方のコメントにもありますが、「息がまるで柊のようだ」と、季語「柊(の花)」を比喩として使っているところです。
実際に柊があるわけではないため、季語としての力が弱くなります。
ちょうど先日の「ブレバト!!」でも同じような話がありました。下記はゴシップ記事ですが、興味があれば見てみてください↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba6107362327e51a3999469d8e682010de1fd242
直す方向性としては
①実際に柊の花が目の前にあるシーンを句にする。(めい様の提案句)
②柊は諦めて、「息白し」の季語を使う。(あらちゃん様の提案句)
の二通りあると思います。
しゃま様が一番言いたいことは何かによると思うので、いろいろ考えてみてください!
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
描写がこれで十分かわからずに悩んでいます。
友人と談笑している時にふと吐く息が白くなっていることに気づき、お互いの吐く息が柊の花が集まって咲いているように見え、冬になりつつあるのかと感嘆している様子を句にしました。