俳句添削道場(投句と批評)

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梅干すや一粒ずつの品定め

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

梅の土用干しが通じなくなる時がくるかも知れないですね。
今のところ私のまわりでは衣類も本も梅干しも土用干しで通じます。
でも皆にあわせるのもいいかもね!
落ちこぼれないようについて行きます‼

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「梅干すや一粒ずつの品定め」の批評

回答者 ハオニー

この言葉で通じるはずだ、という作者の過信に気づく
そしてそこを指摘して納得していただく
これが理想的な意見の仕方だと思うのです

理想的な意見を頂けてよかったですね

「土用干し」「一粒」で梅干しかとは思っていましたが、この場合は「梅干す」の方がいいです
対象物がはっきり見えた方が誤解されづらいですから

「品定め」について、もしかしたら否定派がいらっしゃるかもしれません
ハオニーは「これでもよい」と思います

点数: 2

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「梅干すや一粒ずつの品定め」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃きれいに纏まっていると思います🎵私は毎年、梅を干しているので「一粒ずつの品定め」よく分かります。この梅は大きいと小さいとか色がよく出たとか、上下を返しながら思いますよ🎵

点数: 1

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「梅干すや一粒ずつの品定め」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、こんにちわ。暑くて気持ちも○○○○もダレきっている腹胃壮です。いつも御世話になります。

干す梅の一つ一つを見定むる
干す梅の一粒づつを見定むる

また「土用」の言葉を生かして

見定むる土用の梅の一つづつ
見定むる土用の梅の一個づつ

日本の伝統的風習は俳句の中できちんと受け継いで欲しいと思います。
ところで「ずつ」「づつ」に関して現文では「ずつ」も「づつ」もどちらも間違いではないようですが「ずつ」が無難と思われます。古文では「づつ」が正解のようです。

梅干すや一粒づつの品定め

点数: 1

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「梅干すや一粒ずつの品定め」の批評

回答者 かぬまっこ

でも、もしかしたら、季語「梅干す」の中に、そう言った思いも含まれているのかも知れません😅「梅干すや」と「や」で切ったならつかず離れずの取り合わせをすると良いのかも知れません😅思い出して下さい。藤田湘子先生の俳句入門に

🔷名月や男が作る手打ちそば

がありましたね。その部分をもう一度読み返すと良いかも知れません。

点数: 1

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添削対象の句『梅干すや一粒ずつの品定め』 作者: 白井百合子
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