「寒露かな猫の目光る樹々の奥」の批評
回答者 めい
辻さま。丁寧に考察していただきありがとうございます。
この句は、季語が違うから、失敗であとから、また、投稿したのですが、辻様の感想を読んでいるうち、そうでもなさそうだと思いました。
季語の違う姉妹。
そうです。姉は、ギャルの元リーダーで妹は普通の女の子。
妹は、ギャルのお姉ちゃんが大嫌い。
後輩ギャルの会話を俳句にしてみました。
また、別の見方では、男子たちの噂話のようにもしてみました。
ヒッチ俳句様は、姉をカンナにしては、どうかという案をいただきました。
なるほど、全く似ていないのも、ありか!
ひとつの句でこんなに言葉って広がるんだあ。
主体なきコトバ、漢字ではなく、カタカナで表記されていることに辻様の強い、意志と責任を感じます。
これからも若者コトバは、蔓延っていくのでしょう。
私達は、常にアンテナを張り巡らせ、小さな
変化も見落とさず、美しい日本語に誇りをもって、いきたいものです。🙇♀️
猫の目の潤みに寒露を感じる今日この頃です。
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寒露の光と、猫の目の光が心象として重なるように作りたかったのですが、成功したでしょうか?また、上五の「かな」は違和感ありますか?ご感想を頂けると嬉しいです。