作者 エルフゲン 投稿日
回答者 なお
付箋丸さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい光景ですね。なんだか懐かしさを覚えます。流行りの言葉で言うと、「昭和！」ということですかね(笑)。
慈雨さんの後追いのようになりますが、私からもお伝えさせてください。
一読して、お祖父さんの箸が七輪から離れないように読めます。これは語順の関係ですね。基本的に主語+述語の順番になりますから。
中七以下だけ読むと、「七輪離れぬ秋刀魚かな」で、問題なく筋が通ります。でもそうなると、上五の「祖父の箸」が浮いてしまう。祖父の箸が何なのか、どうしたのかですよね。
・網こそぐ祖父七輪の秋刀魚かな
「こそぐ」ってわかります？通じますか？
点数: 1
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回答者 慈雨
付箋丸さま、こんにちは。
御句拝読しました。お祖父さんと七輪で秋刀魚ですか。それだけでほのぼのするシーンですね。日常のちょっとした出来事や失敗を句にする視点は良いなと思いました。
◯「祖父の箸が七輪を離れない」ようにも読めてしまうのを修正したいです。
とりあえず語順だけ入れ替えて、
・七輪の離れぬ秋刀魚祖父の箸
◯感動の焦点が「七輪を離れない秋刀魚」にあるのか、「祖父と一緒に秋刀魚を焼いていること」にあるのかを明確にしたい気がします。もし前者なら「祖父（の箸）」という情報は要らないかもしれません。
まだまだ推敲の余地はありそうに思います。いろいろ試してみてください！
点数: 2
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回答者 竜虎
付箋丸様 こんにちは
お世話になります。
御句
慈雨様がコメントされているので省略して提案句を
秋刀魚焼く皿の横には祖父の箸
七輪につきて離れぬさんまかな
お爺様の箸と七輪を分けて詠んでみました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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秋刀魚が七輪にひっついている様子をいいたいです