「夕暮れや青田がなびく南風」の批評
回答者 竜虎
ノグチーズ様 こんにちは
初めましてよろしくお願いします。
夕暮れに青田に風が通りすぎるでしょうか。
季重なりを除けば出来ていると思います。
詠んでみます。
夕暮れの青田を通る風の道
青い田んぼを風が通ると穂が動いて風の通る道のように見えるということです。
よろしくお願いいたします。
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作者 ノグチーズ 投稿日
回答者 竜虎
ノグチーズ様 こんにちは
初めましてよろしくお願いします。
夕暮れに青田に風が通りすぎるでしょうか。
季重なりを除けば出来ていると思います。
詠んでみます。
夕暮れの青田を通る風の道
青い田んぼを風が通ると穂が動いて風の通る道のように見えるということです。
よろしくお願いいたします。
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回答者 なお
ノグチーズさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。いい風景だと思いますが、俳句は季語一つが基本です。御句、「青田」と「南風」ともに夏の季語です。南風は「みなみ」とも読みます。
ご懸念の「青田が」は「青田の」のほうがいいでしょう。俳句では「◯◯が」とすると散文的と言われて評価が低くなります。
・夕暮れてふたたびなびく青田かな
青田がなびく、ではなく、なびく青田、としたかったのと、最後をかなで締める、そのために「夕暮れや」は「夕暮れて」として詠嘆の「や」を外しました。
なぜ「ふたたび」としたかと言いますと、しばらく青田は動かなかったのだけれど、夕方になって南風が吹いてきてまたなびくようになった、というような意図です。
いかがでしょうか。ぜひ他の方々のご意見も聞いてみてくださいね。
点数: 0
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回答者 めい
ノグチーズさま。
よろしくお願いします。
御句。今のままですと、季重なりになります。
それをひとつにしたいので、南風を省こうと
思います。
●黄昏れて青田のなびく風きよら
たそがれてあおたのなびくかぜきよら
青田は、晩夏の季語です。
よろしくお願いします🙇
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
初俳句です。先程、外で若い稲穂が暖かい風に吹かれてるのを見て思いつきで考えました。
インターネットで色々季語の事を調べて作ったのですが、客観的なご意見を伺いたいです。
個人的には青田「が」の部分や、「なびく」の部分をもう少し改善出来たのかなと感じています。添削お待ちしております。