俳句添削道場(投句と批評)

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父の背に重なる遥かな夏富士や

作者 平村 虎白  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私の中の情景どうこうではなく、読み手としての正直な感想をください。

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「父の背に重なる遥かな夏富士や」の批評

回答者 なお

平村虎白さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
作者の中の情景をどうこう言うのは難しいですし、ご要望ですので俳句について気のついた点をお伝えします。
俳句では七音であるべき中の句が、八音になることを中八と言って好みません。特に御句のように、問題なくそれを解消できる場合には、七音にしたほうがいいです。

次に、下五最後の「や」ですが、これは一般的に句の途中に置かれて、詠嘆や場面転換の働きをします。最後ですと、場面転換のしようがなく、また、末尾は余韻が残り詠嘆の意味がありますので、普通は不要です。置く場合には「かな」が適しています。

・父の背に遥か重なる夏の富士

こんな形もあろうかと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「父の背に重なる遥かな夏富士や」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

初めまして、こんばんは。貴句、拝読しました。

感想を結論から述べます。
「正直、どちらなのか分からない。読者としては、どちらかハッキリしてほしいな」

① 作者と父親が同じ職業で、父親が達人級であり、「夏の富士山の様な偉大な父の背は遥か遠い。もっと厳しい修行を積み、父の様になりたい」との作者の決意を示している
② 作者が実際に父親の背中越しに遠くの夏の富士山を見ており、それが重なるかの様な見え方になっている

以上です。

点数: 1

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「父の背に重なる遥かな夏富士や」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

平村虎白様、初めましてよろしくお願いいたします。
御句を詠ませていただきましてこう感じました

富士山は春夏秋冬問わず偉大性がありますが、父も長年この世に生きて来て富士山のよな偉大さがあると思う。富士山と父を見ても同じ偉大さが浮かびあがります。

こんなところかな(^_-)-☆ よろしくお願い致します。  雀昭

点数: 0

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