俳句添削道場(投句と批評)

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寄せ鍋で世間の寒さ吹き飛ばし

作者 会田美嗣  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

仲間同士で鍋をつつきあって世知辛い世の中、つまり、世間の寒さを詠んだ。

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寄せ鍋で世間の寒さ吹き飛ばしの批評

回答者 三日酔いの防人

会田様、こんばんは。寒い日の寄せ鍋は格別ですね。この句はご友人と鍋をつつきあいながら愚痴でも語り合っている様子が浮かびました。
まず、寄せ鍋と寒さで季重なりになる可能性があります。世間の寒さとは何か、ここがポイントですね。愚痴であれば素直に愚痴という単語を入れるのも手ですよ。
一句失礼します。
鍋つつき語り友なる一字かな
今年の一字はお前のことだよなんて感じの句にしました。

点数: 1

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添削対象の句『寄せ鍋で世間の寒さ吹き飛ばし』 作者: 会田美嗣
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