「山覚める歳時記片手に初眼鏡」の批評
回答者 ハオニー
乱視で20年くらい眼鏡を愛用しているハオニーです
ある程度場数を踏まないと、こちらの一句の季語が何かは判断しづらいですね
「初眼鏡は初がつく季語と同様に新年の季語?」と考える方も出てきますし、
「山覚めるも初眼鏡も季語として弱い」とも捉えられるでしょう
私には、「季語めいた言葉が上五と下五にあって、ケンカしている状態」に見えます
初眼鏡ではなく「老眼鏡」とすれば、絶対季語じゃないと分かるはずです
初の一字が読み手を混乱させるかもしれないのですから
山覚める老眼鏡をかけ歳時記
文章ならば「歳時記」のあとに動詞が入るのですが、俳句には省略というテクニックがあります
ここまで言えば、どの動詞が入るのかは推理できるはずですから
点数: 2
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みなみなさま。
前回投句の季語のミス指摘して頂いた方、有難うございました。
よく見たら載っていましたフリージア。
見落としました。老眼鏡を買ってきました。
その時浮かんだ句です。
宜しくお願いします。