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夕虹や夏の放課後恋焦がれ

作者 高橋安価  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雲の間から見える夕日と、雨上がりが重なり虹が見えた。好きな人に別れを告げられ、あなたも夕日のように去っていくのねと寂しく思いつつも明日が来ればまた、元に戻るチャンスは何回も訪れると信じて考えた俳句です。

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「夕虹や夏の放課後恋焦がれ」の批評

回答者 慈雨

高橋安価さん、はじめまして。
辛さと前を向こうという気持ち、その表現に虹はぴったりかもしれませんね。

良い句だと思うのですが、あらちゃんさんの書かれている通り、季語は一つに絞りたいですね。

あと、
◯「夕虹」と「放課後」がどちらも夕方を示す言葉で重複感がある。
◯「恋焦がれ」だと別れと言うより、好きな子ができて片想い中!という印象を受ける。
といったところに改善の余地があるかなと思いました。

たとえばですが、
・夕虹や別れを告げし君のこゑ
・放課後の虹に消えゆく君の背な
とか。「こゑ(こえ)」は声、「背な(せな)」は背中のこと(文語)です。よろしくお願いします!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「夕虹や夏の放課後恋焦がれ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

高橋安価様こんばんは。初めまして。
コメントで表現されたいことは十分伝わってきました。
ただ御句、夕虹と夏の季重なりとなっております。
夕虹が夏を、夏が夕虹を邪魔しあっていますので、避けるべきでしょう。
勿論季重なりの名句は数多ありますが、できるだけ一句にひとつの季語で作句なさってはいかがでしょうか。

点数: 1

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添削対象の句『夕虹や夏の放課後恋焦がれ』 作者: 高橋安価
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