俳句添削道場(投句と批評)

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朝まだき飛びし蛍は光線銃

作者 嘉手納北見  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夜に飛んでいる蛍が光線銃のように見えるという意味の句です。

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「朝まだき飛びし蛍は光線銃」の批評

回答者 なお

嘉手納北見さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。すでに感じさんが的確なコメントを置いていらっしゃいますので出る幕はないのですが、それでもひと言お伝えしたくてのこのこ出てきました。重複ご容赦ください。

厳しくしてくださいとのことですので、改善が必要と思われるところをお伝えします。

まず、蛍という季語はそれだけで朝や昼間の情景ではないですから、「朝まだき」は不要です。
また、蛍は止まっていることもありますが、その乱舞に風情がありますので、「飛ぶ」も不要と思います。
さらに、光線銃ですが、蛍のほのかでゆらめく光が光線銃とはどうかと思いますが、これは作者がそう思ったのですから尊重します。

・夕蛍下手な光線銃のごと
・蛍火や光線銃の乱れ撃ち

とにかく、あまりまっすぐな光ではないことは伝えたいと思いました。

句の評価:
★★★★★

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「朝まだき飛びし蛍は光線銃」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌇はじめまして。
感じ、と言います。
さて、御句ですが、
◉「光線銃」は、真っ直ぐ進みますが、蛍は、ゆらゆらとした動きをしますので、多少ズレがあります。しかし、代替の比喩が浮かばないので、光線銃でいきます。
◉朝まだき、は、もう明け方ですので、御句にあいません。
◉「蛍」と書けば、「飛ぶ」というイメージも含まれますので、「飛ぶ」は省けます。
◉詩的断定をするときは、比喩される(特に直喩)ものを上に置いた方が構成しやすいです。
・蛍とは闇に放てる光線銃
「厳しめ」という事ですので、はっきり書きました。
宜しくお願いします。

点数: 1

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「朝まだき飛びし蛍は光線銃」の批評

回答者 博充

句の評価:
★★★★★

嘉手納北見様
博充です。
梅雨晴間の句へのコメントありがとうございます。
御句蛍の句について感じ様の言われる通りだと思います。
よろしくお願いします。

点数: 0

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添削対象の句『朝まだき飛びし蛍は光線銃』 作者: 嘉手納北見
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